エリアプラン沖縄の強み

エリアプラン沖縄の強み

当社では「反響率を上げる配布」取り組みとそのご提案に力を入れています。ポスティングを実践して必ず反響率を上げることは不可能ですが、実際当社での配布で複数の実現例があります。

ノート:実現例

この結果は「初歩的な取り組み」、「配布数の見直し」、「配布スタッフとの協力体制」「無駄を省く配布の提案」の4項目によって得られています。

やり方によって反響は上げられる

■1社(お客様)のチラシを3カ月間ローテーションで当社と他社がほぼ同じエリアを配布した結果

当社 他社
配布週 配布数 反響数 反響率 配布週 配布数 反響数 反響率
4月 11793 97 0.82% 4月 15394 104 0.68%
5月 8950 67 0.75% 5月 13214 51 0.39%
6月 6037 64 1.06% 6月 2960 18 0.61%
合計 26780 228 0.85% 合計 31568 173 0.55%

★当社配布で配布数は他社より15%少なくても反響数は25%高い★

どうしてこの様な違いが発生するのか?

上の表は当社で唯一他社と比較出来る配布に対する反響データです。
あるお客様(クライアント)が2017年当社と別のポスティング業者を
併用していた時期があり、お客様が3か月間のデータ詳細を記録していました。
配布条件は同じエリアを当社他社でローテーションして実施していたので
ほぼ同じエリアを2社が配布した結果となります。

★反響が増える配布は偶然ではなく、当社独自の取り組みによるものです★

1.初歩的な取り組み

①空室・空家には配布しない
空室・空家全てに配布しない事は困難ですが、目視可能な、”詰まっている”または”溜まっている”ポストへの投函は防ぐことが可能です。
②チラシをはさみこんで配布しない
2社以上のチラシを同時に配布する際、小さなチラシを大きなチラシにはさみこむと、はさまれた小さなチラシの反響は確実に下がります。複数社のチラシを同時に配布する際、はさみこみ配布はスタッフにとって作業が容易になります。しかし当社は”お客様ありき”の姿勢を最優先、全てのチラシを同等に扱う意味でチラシの挟み込みは禁止しています。
③チラシを雑に投函しない
ポストに投函されたチラシがぐちゃぐちゃになっていたり、中途半端に折れ曲がっているとその時点でチラシの価値が半減してしまいます。最近は多種多様なポストがあるので全てにそれを行う事は困難ですが、多くの場合きちんと投函する事は可能です。

2.配布数の見直し

世帯数ではなくポスト数
ポスティング業における各エリアの配布枚数決定には”世帯数ありき”という流れが基本的な考え方になっています。

 

世帯数とは・・・皆さんが知っている世帯数は主に2種類(各市町村と国勢調査)が存在しますが、それぞれ世帯数の定義は大きく異なります。

※ 詳しくは当社ホームページ「配布枚数設定ページ」を御覧ください。

ポスティングの場合、世帯数はあくまで”参考データ”であって”ベース”ではありません。

 

”世帯数ありき”で配布数を決めてしまうと・・・
配布しているすべてのエリアに実地調査をして正確な配布数を決めることは現状では不可能なので、ほとんどの場合「世帯数の80%〜85%」と自動的に各エリアの配布数を決定します。
しかしそれにより配布数がポスト数を上回り「配りきれなくなったチラシを空家・空ポストに投函してしまう」等、配布作業において致命的な問題が発生する可能性が高くなります。
ポスト数にシフトする
当社では既存の方法(世帯数から自動的に配布設定)からよりポスト数に近い配布数を決定する方法にシフトしています。ポスト数にシフトすることで各エリアの配布数が定数をオーバーしなくなり「空家・空ポスト投函防止」、「雑な投函防止」につながっていきます。

3.配布スタッフとの協力体制

配布スタッフのモチベーション向上が反響につながります
最終工程である配布作業は配布スタッフによって実施されます。いくら会社が多くの仕事を受注しても配布スタッフに意図が伝わらなければ雑な配布作業になる可能性が高くなります。その為当社社員には「配布スタッフが協力してくれる」という姿勢を保つことを義務付けており、常に配布スタッフ目線で作業を依頼しています。
配布スタッフの待遇改善が配布作業の良し悪しを左右します
当社では限られた範囲内で「ありがとう手当」、「感謝手当」などをスタッフに支給、配布スタッフの待遇が少しでも向上する取り組みを行っています。また、担当エリアの配布作業が少しでも効率よく実施できるように「適正配布数」を設定、ていねいな配布を心がけてもらっています。

4.無駄を省く配布の提案

反響に左右されないエリア
沖縄本島の場合、都市部(那覇市)から離れるに従い”人口密度が低くなる”、”集合住宅が少なくなる”等住宅事情が大きく変化するだけではなく、生活スタイルでも”高齢者が多いエリア”、”消費活性が高いエリア”の区別もつきやすくなっています。これら”エリア特性の違い”をエリアデータと現地調査、そして実配布作業による経験値を組み合わせる事で「反響に左右されないエリア」を割り出して提案することが可能です。
新聞非購読者層へのポスティング
新聞を定期購読していない世帯層へのピンポイント配布は不可能ですが、それに近い形での配布方法のご提案は可能です。新聞非購読者層への配布ご提案のベースとなる大きな要素は”購読年齢層”、 ”収入事情”の2点です。

 

 

反響を上げる取り組みは“絶対”ではありません。しかし少しでもお客様のお手伝いが出来るように沖縄エリアを熟知した社員一同ご協力させて頂きます。